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【使用レビュー】『iWalk Link Me Watch』アップルウォッチ用モバイルバッテリー

アップルウォッチを充電し忘れると次の日には充電切れになってしまっていたのが悩みでしたが、神アイテムを発見!

外出先でもApple watch を充電できたらいいなぁと思っている方におすすめです。

通販サイトで足りない情報も含めて、実際の使用感を写真と動画も交えてレビューします

買ってよかったところまとめ

  1. Apple watch を20回充電できるパワー
  2. 短めのiPhone用ケーブルが内蔵
  3. コンパクト
  4. 外観
  5. PSEマークがちゃんとある
  6. コスパのいい価格帯

1つずつ見ていきます。

Apple watch を20回充電できるパワー

この充電器は9,000mAh(ミリアンペア)です。

ミリアンペアは電池の容量を表しているので、数値が大きいほどいっぱい充電できます。

Apple watch用のモバイルバッテリーには類似商品にBelkin(ベルキン)や、CHOTECH(コーテック)などがありますが、それらと比較しても2倍3倍多く充電することができます。

このことにより、モバイルバッテリー自体の充電回数を減らすことができ、充電の手間を少しでも減らすことができました!

いやぁ充電ってめんどくさいですよね。

iPhoneは12proで2回まで、iPadは1回70%まで充電できます。

短めのiPhone用ケーブルが内蔵

link me watch は充電ケーブルが内蔵

これは購入の決め手の1つです。

Apple watch のみのためにモバイルバッテリーが1個増えるのは荷物になるから嫌だなぁと思っていましたが、これはiPhone用のケーブルが内蔵されています。

しかも短い!

iPhone用のケーブルはごちゃごちゃと絡まりがちですが、これなら本体にピッタリ収まるのでスッキリです。別途ケーブルを持つ必要もなくなるのが嬉しいです。

出張や帰省、外で仕事をしたいとき1つでも荷物が少ないほうが管理もラクです。

コンパクト

一般的なトートバッグ

カバンの中にすっと入る大きさです。

公表のサイズ値は14.2 x 10.2 x 4.2 cmです。

外観

マットな質感で高級感があります。

プラスチック製のような安っぽさもなく、気に入っています。

光沢素材ほどではありませんが、少し使用すると手の汚れがついてきますので気づいたら拭いていきます。

PSEマークがちゃんとある

モバイルバッテリーの販売においてPSEマークは表示の義務があります。

平成30年2月1日以降、製造、輸入又は販売の事業を行う者は、PSEマーク表示の無いモバイルバッテリーを販売することはできない(流通在庫を含む)。

経済産業省HP

株式会社神州という貿易業を行っている会社名で表記されています。

発火とか怖すぎるので少しでも安心材料が欲しいのでよかったです。

コスパのいい価格帯

私が購入したときは約5,000円です。

アップルウォッチ用途だけであれば高く感じますが、iPhone用のケーブルとUSB-Cの入出力がある3 in 1 、3way使用だと考えればお得です。

荷物を減らしつつ3台充電できるモバイルバッテリーなら1台あたり1,700円弱と換算できます。

使い方・充電の様子

届いて開封したあと、少しだけ使い方がわからなかったので、

  1. 基本操作
  2. アップルウォッチを充電する
  3. iPhoneを充電する(lightning出力)
  4. iPadを充電する(USB-C出力)
  5. 本体を充電する(lightning入力)
  6. 全部一緒に充電する(USB-C入力)

と5つに分けてお伝えします。

基本操作

さっそく注意点ですが、そのまま充電することができません。

まず最初に電源ボタンを押す必要があります

ボタンを1回押すとランプが点灯するのでこれで充電スタンバイ完了です。

長押しをすると電源が消えます。

内蔵されている充電ケーブルは爪で引っ掛けて持ち上げます。

Apple watch を充電する

iPhoneを充電する(付属のiPhone用ケーブルを使用)

差し込むだけです。


車の中でもapple watch を充電できます。

車の中でもLightningケーブルに挿して充電することもできます。

iPadを充電する(USB-C出力を使用)

USB-Cは出力と入力に対応しています。( USB-C in / out )

本体を充電する(USBーC入力、Lightning入力)

本体の充電は付属のUSB-A to USB-Cケーブルでusb-cで給電することもできますし、Lightning入力でも充電することができます。

全部充電する(パススルー充電)

パススルー充電

こちら4way仕様で、充電しながら使うことができます。

外出先ではパソコンから給電することもできます。

メーカー情報:iWALK(U20 GLOBAL CO.,LTD)

iWALKってどこの国のメーカーだろうと気になって調べてみました。

Amazonの販売元情報によると、中国の福建省、厦門(アモイ)市に本社と工場があるようです。

アモイは台湾の近くです。

英語サイトでは『iWALK(U2O GLOBAL) CO.,LTD』と表記されており、韓国にデザインオフィスとアメリカに支社を持ちます。

日本を含めて40ヶ国以上に販売実績のあるグローバル企業です。

iWALK英語サイト

気になった点まとめ

  1. 重量は意外とずっしり
  2. 使い方がわかりにくい
  3. LightningケーブルはMFI認証されていない=Apple非公認

重量は意外とずっしり

196gなのでiPhoneよりも重いです。

見た目はコンパクトなのでもう少し軽いかと思えば、手にもつと意外とずっしりきます。

モバイルバッテリーの持ち歩きに慣れていない方はスマホと比べてしまうので重く感じるかもしれません。

iPhone用ケーブルはMFI認証されていない

こちらのiPhone用ケーブルはApple非公認のため、iOSアップデートなどで使えなくなる可能性も秘めています。

現状では普通に使えますが、アップルの動向を伺っていたほうがいいですね。

梱包内容・付属品

本体・説明書・USB-A to USB-Cケーブル。

まとめ

対応機種も多くのApplewatchユーザー・iPhone、iPad、AirpodsなどのApple製品で固めている人にとって役に立つグッズです。

ごちゃついていたケーブル類をこれ1つにまとめることでスッキリするのはもちろんのこと、忘れ物を防ぐこともできます。(私は持ち物が多いと忘れもの、持っていき忘れを多発するタイプなのでモノの管理が少ないほうがラクです。)

こんな人におすすめ

  • Apple watchを外出先で充電した人
  • ついでにiPhoneやipad、Airpodsも充電したい人
  • モバイルバッテリーの持ち物を減らしたい人

私はいつも気づいたらiPhoneの充電は10%になっていることや、Apple watchをつけたまま寝てしまって充電し忘れが多いので、家で充電し忘れても大丈夫な1台をカバンの中に忍ばせておくとすごく安心します。

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