外出できない時、自宅で子供を遊ばせるレパートリーが欲しいな。
テレビや絵本ばかりだと飽きるみたい。
外で遊ぶのが一番だけど、公園に行くのも遠いし。
衛生問題もあるから、家の庭やベランダに砂場を自作する人も増えているみたいよ。
でも私はできないから、あと調べてよろしくね!
(うぅ。俺もわからないんだけど。。)
わかった、調べてやってみるよ。
- 自宅に砂場をできるだけ安く作りたい
- DIYは時間がかかりそう、難しそう、工具持っていない
- でも父親として「できない」とは言いたくない
砂場を自作したいけど、DIYをしたくない方に私の実例を交えて書いています!
色々とネット検索をして、かんたんに素早く砂場を作る方法を編み出しましたので、妻から無理難題を課せられている旦那さんや、旦那さんを頼れない奥様は必見です。
- 誰でも
- 簡単に
- 早く
- 安く
つくる、砂場の作り方を紹介します。
【7,500円】安く早く砂場を自作する方法【DIY苦手向け】
作り方
- トロ舟に砂を入れるだけ。
- フタはブルーシート or 風呂フタでかぶせる。
買ったもの、用意したもの
- トロ舟(プラ舟) 79L(横幅92.4cm×奥61cm×高さ20cm):2,000円
- 抗菌砂 20kg ×2個:約5,000円
- ブルーシート 1.8m×1.8m 2畳分:500円
- 風呂フタ 0円。(使わなくなったもの)通販では2,500円〜3,000円平均
費用
約7,500円
どこで買う?
トロ舟とブルーシートはホームセンター、抗菌砂はトイザらスです。
早く欲しかったので、すべてリアル店で買いました。
ネットでも売っていますので、大きくかさばるものばかりですので車生活ではない方はネット通販がお勧めです。
そう、これでいいんですよ。
ドリル使って木枠作ったりカッコイイと思いますけど、自分はできる自信ありませんでした!
拍子抜けしましたか?
この方法は超シンプルですが、ちゃんと納得の理由があります。
砂場の自作の前に考えたこと
- 砂の入れ物
- 費用
- 作業時間
砂の入れ物について
いくつかの入れ物候補があります。
- トロ舟
- 衣装ケース
- 木枠をDIY
- レンガ組
- 枠と砂のセット商品を通販する
何も手を加えず、砂を入れるだけなら1番と2番。
オシャレさなら木枠かレンガ。セット商品は費用と相談ですね。
僕はおしゃれさよりも、時短、メンテナンスのラクさ、そして安さを選びました。
費用
1万円以内に抑えたい。
はじめはセット商品にしようと思いました。楽天で、『砂場 家庭用』と検索すると出てきます。
おしゃれとは思いますが、10,000円を超えてくるので値段が高いです。。
あと木製はカビの心配がありましたので、断念しました。
プラスチック製の既製品もありましたが、海外輸入品が多く2万円以上します。
子供用で毎日遊ぶというわけではないので、できるだけ安いほうがよかったのです。
作用時間
DIY未経験の私はリサーチから始め、道具も揃えないといけないからハードルが高かったです。
なにより自分の時間も確保したかったことが本音です。
このことから、トロ舟と衣装ケースが有力候補になりました。
砂場自作ケース選び※フタ付きがベスト
ケース選びを最優先させましょう。
フタ選びと砂選びに影響します。
材質、サイズ、色の順です。
砂場ケースの材質
- カビを気にしたくないなら、衣装ケースなどのプラスチック製。
- オシャレさを選ぶなら木枠とレンガ組み。
砂場ケースのサイズ
- 子供は何人いるのか?
- ベランダに置くのか、庭に置くのか?
- 設置できる幅と横はどれくらいか?
を考えていきましょう。
私の場合は、庭に置く前提、子供は1人。
横幅は子供3倍ぐらいあると両手を広げても余裕があるサイズ(79L)にしました。
80サイズですと、寸法は横幅92.4cm✕縦幅61cm✕深さ20cm となります。
砂場ケースの色
色は好き嫌いだと思いますが、庭に置くので透明な衣装ケースは抵抗がありました。
庭に置くなら茶系か緑系が自然でおすすめです。
衣装ケースは蓋付きの場合が多いので、透明色を気にしない方にはおすすめです。
こちらは、近くにホームセンターがあるならそちらでの購入をおすすめします。
ネット通販では、大きくかさばるものは送料が高くなりますので、その分価格に転嫁されることが多いです。
どうしても、買いに行くのが面倒だ!という方のために、お安い商品を下記にピックアップしました。
検索方法は、トロ船、プラ船、プラ箱などと打ち込んでください。
砂場ケースの蓋選び
これは、雨の日対策と、猫のフン対策です。
猫はフンに砂をかける習性があるそうなので、砂場は絶好の公衆トイレ!
犬猫のフンはよからぬ菌の繁殖の可能性あり。
ぜひフタを検討しましょう。
フタの形状、大きさはケースに合わせて選びます。
固めがベストです。
砂場のケースとして採用したトロ舟は蓋付きのものがありません。furofuta
トロ舟の場合は、しっくりくる固めのフタを探しきれませんでした。
→砂場に使うトロ舟のフタは、お風呂の蓋がベストでした!
完成度よりも早さを重視していたので、はじめはブルーシートにしました。
これには思わぬメリットがありました。
砂場の横にそのまま広げられるので、座れます。
大人も座れる2畳分なので、ピクニック気分で家族みんなで砂場遊びができます。
防水性重視なら、トロ船のフタは風呂フタがおすすめ
上記の、ブルーシートは設置は簡単なのですが、1つデメリットがあります。
大雨が降った時に、水が侵入してしまい、乾かすのに時間がかかってしまいます。
そこで、いろいろ試した結果、なんとお風呂の蓋がベストです!
防水性もあり、風に吹き飛ばされないぐらいの重さがあるので、丁度いいです。試しに、上から水をかけてみたのですが、水が侵入することはありませんでした。
風呂蓋にはもう一つメリットがあります。
それは、折って椅子にしてしまうということです。
近所の子供も遊びに来てくれたのですが、子供2人並んで座れます。
高額ではないですが、椅子も買えばそれなりの費用がかかりますからね。
子供が小さいうちはこれでいいと思います。
見た目が気になる方は、塗装スプレーでグリーンに塗るか、初めからグリーンの風呂蓋を購入して雰囲気を統一させるとお洒落になるかもしれませんね。
▼こちらはきれいなグリーンで、防カビ、抗菌仕様です▼
自作砂場の砂選び、抗菌砂がオススメ
抗菌性のものがおすすめです。
肌荒れ対策や、バイ菌などあらかじめ除菌しているもので少し安心です。
砂はとても重いので、ネット通販がおすすめです。
我が家は、トイザラスのものを購入しましたが、現在は売り切れているようです。
そこで、そのトイザらスの砂場遊び用の砂に近い価格帯の商品をピックアップしました▼
現金主義の嫁は30分かけてトイザラスに行って買ってきましが、ゼーゼーハーハー言っていましたで、時間に余裕を持ってネットで買うのがおすすめです。
次からはネットで注文お願いね。
砂場の自作に必要な砂の量
ケースの大きさに依存します。このケースの場合は20kg×2袋で充分です。
私はあまり考えず、3袋買って多すぎました。失敗。予備にとっておきます。
1番の出費ポイントですから無駄をなくしましょう。
自作砂場のメンテナンス
安いブルーシートは大雨が1日中続いたりすると、水分が若干染み込みます。
雨が止んだらブルーシートと砂を干しておきましょう。
お風呂の蓋の場合は、特にメンテナンスも必要ありませんので、おすすめです。
試してみてください。
まとめ
- かかった費用:7,500円
- かかった時間:10分( 超高速で仕上がりました!)
超簡単な割にはメリット多いと思いませんか。
- 安い
- 早い
- うまい?
ファーストフード的な自作砂場ですが、自宅での砂遊びに子供は大喜び。
お父さんも嬉しいです。
- 時間がない方
- 安く済ませたい方
- だけど十分な理由が欲しい方
こちらはおすすめの方法です。
子供向け、おすすめの砂遊びグッズ
砂場ができたら、砂遊びできるスコップやバケツがセットになっているものが一つあると便利です。
我が家の場合は、ババちゃんが買ってくれました。
定番ですが、1歳~3歳は『アンパンマン』や『ワンワンとうーたん』が人気のようです。
自粛中で公園に行けない時、小さくてもいいので簡易的な砂場を作ってあげるとそれだけで喜んでくれます。
室内用の砂場。冬場、省スペースの砂遊び。
真冬になると外に出るのも寒いですよね。
自作の砂場でも真冬になると外に出るのが寒かったり、
マンションのベランダなどではスペースを確保できない住宅には室内用の砂遊びグッズも検討に入れるといいと思います。
さらさらとした抗菌砂は、お城やお団子の形を作ったりすることには向いていません。
そこで、キネティックサンドというものもございます。
キネティックサンドとは、98%が砂、残り2%にシリコンを混ぜることで形作りがしやすい砂になっています。
キネティックサンドは水に弱いので、屋外では使用出来ません。
それでは良き砂場ライフを。