リュックやトートは少し大げさ感があるので、もう少し気軽にパソコンを持ち運びたい。
できればかっこよくて、機能的で、丈夫なものがいい。
かと言ってブリーフィングやポーターって少し高い。もう少しコスパを求めたいけど、そんなワガママな商品あるのかな。
今回は、ノートパソコンの持ち運びにコスパの良いブランドのボディバッグを購入したので、レビューします。
16インチのMacbook pro から 13インチのMacbook Air に買い替えたことで、
カバンをもう少しコンパクトにできるなぁと思っていて、身軽そうなボディバッグを探していました。
【電池持ちに悩み買い替え】Macbook16インチからm1 Macbook Air にした理由
続きを見る
でも、【かっこよくて、機能的で、丈夫で、価格がそこそこ安い】、そんなバッグあるわけないよなぁと思いながら検索していたら、Chrome(クローム)という良さげなバッグブランドを見つけました。
その中でも、MXD シリーズのLink sling (リンクスリング)というボディバッグを購入しました。
こちらを購入した理由は、
- かっこよくて
- 機能的で
- 丈夫で
- 安い(コスパが良い)
と判断できたからです。
しかも、まだあまり出回りきっておらず、これからのブランドと
これは間違いなく日本に定着するブランドと確信しています◎
それでは、1つずつ見ていきます。
Crhomeはどこの国のどんなブランド?
アメリカ発のブランドです。
アメリカのコロラド州に生まれ、1995年からメッセンジャーバッグを作り、現在ではサンフランシスコに拠点を移してシューズやアパレルまで幅広く展開しています。
創業者の2人は自分たちで放置された自動車のシートベルトや家具のビニールテープなど身近にある強めの廃材を集めました。
ファッション性よりも機能的なことを重視して(ファッション性は高いのだが)、自転車に乗っていない時でもタフな都市生活に適用するデザインをコンセプトにしているブランドです。
日本では、クローム・インダストリーズジャパン合同会社が正規に取り扱っています。
カッコいい!
このバッグはかっこいいポイントがいくつかあります。
- 外観
- ロゴ
- 私服に合う
- スーツに合う
です。
Chrome Link Slingの外観
無地で装飾はなくシンプルなデザインです。
シンプルすぎると安っちく見られるのですが、バリスティックナイロン素材とポケットのつくりが無骨なミリタリー感を出してBRIEFINGのような高級品に見えます。
洋服を選ばないので、年代を重ねた男性でも飽きにくく、長く使えるデザインです。
Chrome Link Slingのロゴ
このロゴが目を引きます。かっこいいです。
ペガサス?のような動物が座っていますが、
グリフォンやキメラなど羽の生えた動物は神秘的な意味合いがありそうですね。
このロゴは一夜にして考えられたそうです。
ひと目でクロームだとわかるので、自身の所有感を満たされます。
私服に合う
スーツに合う
Chrome Link Sling の機能性
- 収納
- ベルト
- 反射板
以上、3つの観点からレビューします。
収納
なにがどこに入るのか?
が気になると思います。
仕事用、ガジェットバッグとしての使い方例を紹介します。
まずは全体像の把握。
収納部は以下になります。
このバッグはコンパクトながらも、5箇所も分別する場所があります。
今回、説明しやすいように番号を振りました。
1つずつみていきます。
PC収納ケース部分(1)
PCスリーブケースが独立しているのは、他の荷物と干渉しないのでとても取り出しやすく、しまいやすいです。
PCスリーブ内にPC保護用のインナーカバーがついています。止水ファスナーでなくても雨水が侵入しづらい造りになっています。
ちなみに、16インチや17インチの大型パソコンは入りません。
このバッグの全体のサイズは、タテ23cm x ヨコ39cm x マチ8cm となっています。
iPad の11インチは余裕で収納できます。
Macbookの13インチも収納できるサイズなのでiPadの12.9インチも収納できます。
真ん中のジッパー部分(2)
ここはマチ薄いのであまりかさばるものはおすすめできません。
中にしきりがあるので、財布やスマホ、鍵などを仕分けすることができます。
A4のファイルやB5のノートなど資料系の収納に適しています。
この場所はファスナーが1つしかついていない一方向の開閉になります。
外の3つのポケット(3) ,(4), (5)
この外ポケットってめっちゃ好きなんですよね、自分。
外側の収納ポケットは収納力を維持しながらも、自然と荷物を整理できて、内側のメイン収納部の荷物を圧迫しないんです。さらに見た目もかっこいいし。
『かっこいい』と『使いやすい』が共存していると思っています。
これ買うときによく見ていなかったんですが、内装がそれぞれ違うんです。
●左(真正面から見て)
メッシュがあるので、ここには充電器やケーブル類を入れるのが望ましいです。
●真ん中
ペン指し、小さめのメモ帳などがおすすめです。
●右(真正面から見て)
ココには携帯を入れるケースとなっていますが、iPhone8のサイズでちょうど良いサイズです。
XRや12Proなどのサイズは綺麗に収まりません。
そこで私はここにUSB-Cハブを指しています。
ベルト、バックル部
マットな仕上がりです。
反射板
ロゴ付近に反射板がついています。
夜道でも後ろの人が気付く仕様です。
耐久性のあるつくり
有名で最近人気があるのは、KADET(カデット)というシリーズですが、Linksling はMXDシリーズになります。
MXDシリーズは、身軽さ(Mobility)× 耐久性 (Durabillity )という明確なコンセプトがあり、そのために、高品質な840デニールのバリスティックナイロン(high-quality 840d ballistic nylon)を使用していると書いてあります。
メイン素材
メインの素材は、840d(デニール)のバリスティックナイロンを使用しています。
デニール、とは糸の太さ。数値が大きければ、強度が高いということ。
バリスティックナイロンはアメリカのデュポン社で開発され、米軍のアイテムにも使われています。
やや重くなってしまうというデメリットもありますが、
毎日雑に使ってもほつれにくく、摩擦や切り裂きにも強く防水性、撥水性も高いです。
ノートパソコンを持ち運ぶ上では丈夫であることはメリットが大きいです。
インナー素材
ノートPCやタブレットを収納する場所には、クッション性の高い裏起毛の保護パッドが内蔵されているのでノートパソコンケースいらずですね。
おしゃれな模様がデザインされているので細部にこだわりを感じます。
真ん中の収納場所の内側の素材は、ナイロン、ポリエステル、ベルベットが使われておりツルツルとした手触りです。
コスパが良い価格帯
僕はほかの高機能ビジネスバッグに比べると安い感じました。
これだけのデザインと機能性を兼ね備えたものであれば、もっと高くなりがちです。
ブリーフィングに似てるけど、ブリーフィングよりは格安です。
これがいまだと、1万円前後で買えてしまいます。
普段使いではあるけど、それなりの所有感を持ちたいならわりと妥当な気がします。
デメリット、注意点、残念な点
・水筒は入らない
・止水ジッパーではない
・ベルトは細め
水筒は入らない
こちらは一般的な350mlの水筒は入れることはできません。
あくまでもPCやガジェット専用と考えておいたほうがいいです。
止水ジッパーではない
ファスナー部は通常のYKKファスナーになっており、雨水の侵入の恐れはあります。
雨の日は傘や雨具でカバン自体が濡れないようにします。
PC収納部にはインナーケースがついているので、PCやタブレットなどの本体は雨水がつきにくい仕様ではあります。
ベルトは細め
ベルト幅は細めにつくられているので、自転車に乗って使うよりは街中や普段使いなど動きが少ないシーンで使うのがおすすめです。
Chrom link sling を買ってよかった点
- デザイン、機能、価格のバランスが合っているのでいい買い物をした缶がある。
- ノートパソコンをより気軽に持ち運ぶ気になった。
- 外ポケットは使いやすい。充電器や携帯など短期的にはパソコン作業に不要なものが外にあること、で
整理もしやすい。
自宅にいながら、7日間も無料でお試し試着できる
こちらの商品、Amazonではなんと7日間限定でお試しサービスが利用できます。
自宅にこのバッグを送ってもらって、自分の持っている服に合わせたり、自分の持っているガジェットをポケットに実際に入れてみたり、と購入までに悩んでいる方なら一度お試しを使うことをおすすめします。
全ての商品が対象ではないのですが、このCRHOMEのLINKSLINGは対象商品です。
しかし、この対象もアマゾンの匙加減で急に変更することもあります。
また、人気商品の場合は在庫切れになり入荷までに数ヶ月以上待たされてしまう場合がありますので、気になる方はお早めにチェックしてみてください。
プライムワードローブ(試着サービス)の詳しい解説はこちらの記事で紹介しています▼
まとめ
バッグを選ぶ基準はなんでしょうか?
私はノートパソコンをいかに気軽に持ち運べるか?という気軽さ。
そして、収納がしやすい機能性、耐久性。
あとはあまり安っぽく見えないモノを選びたい。
そんなこんなを考えています。
ノートパソコンを持ってあちこち毎回違う場所で仕事をすることは気分転換になりますよね。
そんな時代になったからこそ、ノートパソコンをお洒落にかっこよく機能的に持ち運ぶ相棒バッグは丁寧に選んだほうが毎日テンションが上がるのではないかと考える今日このこの頃です。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
それでは、よきPCボディバッグライフを。