サムソナイト『デボネア4』レビュー。質感のある通勤用のPCリュック

通勤用の仕事カバンとしてサムソナイトのデボネア4というビジネスリュックが気になる。
だれか詳しくレビューしてくれないかな。
ともだち
ミカヨー
使ってみたのでレビューするよ。

こんにちは。

毎日ノートパソコン(macbook)を持ち歩いています。

あまり人とかぶらなくてカジュアル路線か少しフォーマルに近いブランドのビジネスリュックがほしいなぁと思っている方向けにサムソナイトから出ている人気のビジネスリュック、『デボネア4』を紹介します。

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サムソナイトはどこの国のどんなメーカー?

サムソナイトジャパン公式ページより

サムソナイトはアメリカ発祥のスーツケース、鞄メーカーです。

現在は、サムソナイトコーポレーションという本社がイギリスにあって、地域本社がアメリカ、アジア、ヨーロッパにありそれぞれの地域ごとのニーズに合わせた商品開発を行っています。

サムソナイトは、1910年にアメリカのコロラド州でトランクの製造メーカーとして創立されます。

2021年現在で、111年続く老舗になる非常に歴史のある会社です。

2代のタクシーの間にスーツケースを挟んでも壊れないアピールの画像があり、創業以来その頑丈さをウリにしてます。

コスモライトなどのヒット商品にはその頑丈さをベースにした軽量化などの改良、商品展開が行われています。

サムソナイトのスーツケースは耳にしたことはあるかもしれません。
2004年以前まであのガジェタブルバッグで有名なエース株式会社と契約がありました。
また、近年では俳優の菅田将暉さんがイメージキャラクターを務めるなど、
わりと馴染みのある方も多いかもしれません。

基本仕様

基本サイズは、縦47cm×横32cm×マチ16cmです。

男性用のビジネスリュックとしては一般的なサイズ、普段使い用のリュックと比べると一回り大きめのサイズ感になります。

重量は900gと、サイズやポケットの数のわりには軽いです。

ビジネスリュックで軽いか否かはだいたい1kgを目安にするといいと思います。

1kgを切れば軽く、1kg~1.3kgはよくあるサイズ感、1.3kg以上だと重く感じてきます。

選ぶ際に重要なのはメイン収納部のマチ

これは私が100以上のビジネスリュックをリサーチして、10個以上ビジネスリュックを手にとって分かったことですが、メーカーや通販ページに記載されているマチはあくまで全体のマチなので、前面ポケットやPCスリーブの部分も含みます。

例えば洋服、弁当箱、水筒、書類を入れたい、となったとき入れる場所はメインの収納部になります。前面ポケットは小物が入れられるようになっており、ノートPCスリーブが2気室になっている場合はノートPCやそれに準ずるものしか入りません。なので、全体のマチのなかでメインの収納部はどれくらいの割合(何cm?)を占めるのかを購入前に確認しておくことをおすすめします。

そうすれば、「たくさん入れたかったのに思ったより入らなかった」、という買い物の失敗を防ぐことができます。

このデボネア4の公表のマチは16cmですが、実際のメイン収納部のマチは11cmとなります。

レビュー:デザイン

無駄なデザインがなく、シンプルにまとまっています。

横から見ても後ろから見てもいわゆる普通のビジネスリュックですが、ところどころにレザーが使われているので高級感とともに引き締まった印象になります。

ブラックのサムソナイトロゴもかっこいいです。

内側もグレーの同系色の濃淡を変えたシャドーストライプでフォーマル感が演出されており粋でおしゃれな仕上がりです。

コーディネイト例:スーツや私服に合わせるとどんな感じ?

クセがないのでスーツには合わせても違和感もありませんし、サムソナイトのブランドロゴがあることやその質感により値段が高そうに見えます。(実際に高いです。)

私服ではストリート系ファッションには合わなそうですが、キレイなカジュアルなら似合うデザインになっています。

レビュー:収納機能

深いものを取り出しやすいメイン収納部

このカバンの特徴は、メイン収納部がガバッと開くように開口部の下部に裏布が充てられています。

縦に長いリュックによくあるのが、メイン収納部があまり開かず、上部がフタをしているように奥底が見えにくい事がよくあります。

しかし荷物は奥から積み上げていくので、底面が見えにくいと荷物が探しにくいです。

このガバッと開く仕様により、底面も見やすく、取り出しやすくしまいやすいようになっています。

この作りの良いところは、ファスナーを全開してもバッグが自立している点です。

これはメイン収納部のファスナーが斜めになっていて前側に開くようになっている工夫のためと思われます。

機能的デザインとはこのことです。

開口部がベロンっと前に開くタイプのバッグは横に入れるときはラクなのですが、ビジネスのシーンでリュックを立てまま使いたいという場合にはこちらのガバッと開くタイプの方が使いやすく感じます。

ノートPCは入るのか?

私はここにMacbook Air を入れていますが、すっぽり入ります。

インナークッションが内蔵されており、飛び出し防止のフタも付いているので衝撃の対策はバッチリです。

15インチぐらいのもう少し大きめのサイズも入りそうです。

弁当箱は入るのか?

こちらは縦幅が12.8cmの標準的な横型の弁当箱がそのまま入れられます。

この弁当箱は黒い部分だけだと11cmなのですが、白い留め具まで合わせると12.8cmになるんですよね〜。

本当は二階建ての弁当箱を使いたいところなのですが、妻の洗うのがめんどくさいという理由でこの弁当箱を使っております。

メイン収納部のマチは11cmなのですが、少し押し込んで入れると素材が伸びます。

ボコっとリュックが変形するのではと思われるかもしれませんが、2cm程度なので目立つほどではありません。

メイン収納部のダブルファスナーにより、長財布のラウンドファスナーのようにしっかりと閉じることができます。

水筒は入るのか?

水筒を入れる途中
すっぽり入りました。

水筒はこの独立した下部ポケットにすっぽり入ります。

このバッグのウリの1つといってもいいのがこの下部のポケットです。

下部ポケットの内側は水分が染み込まないようにビニールでコーティングされているため、水筒や500mlのペットボトル、折りたたみ傘を入れられます。

こちらの横幅は約30cmなので、折りたたみ傘を収納するときはサイズに気をつけましょう。

A4書類は入るのか?

A4ファイル、A4書類、クリアファイル、の一般的なビジネス書類はキレイに収まります。

ガバッと開く仕様のおかげで、縦に入れても書類が見やすく探しやすいです。

ちなみにメイン収納部には1箇所だけ内ポケットが付いています。

iPad Air 4を入れてみましたが、はみ出てしまいます。

このような使い方も悪くはないですが、ここには薄くてコンパクトな荷物を入れておくのがベターです。

ワイシャツは入るのか?

ワイシャツとスラックスを入れてみました。

まだまだ入りそうです。冬物は少し折り込む必要がありそうです。

2泊3日はきついかもしれませんが、1泊2日の出張や旅行ぐらいでしたら対応できそうです。

サブ収納部

ここもガバッと開く仕様になっており、さらにポケットが2つ付いています。

2つのポケットには財布やスマホを入れるとちょうどいいですね。

このサブ収納部のいいところは、底は下部ポケットがあるため、メイン収納部よりも浅めに作られています。

これにより、ここにノートパソコンやタブレットを入れても衝撃からデバイスを守りつつ取り出しやすくなっています。

最前面ポケット

最前面のポケットはファスナーが1つしかありませんが、取り出しやすいように浅めに作られています。

ここはメイン収納部を開けてなくても取り出せるようなものを入れておくといいですね。

深さは約16cmなのでkindleは入るけど、ipad mini 6は入らないサイズです。

私はここに車の鍵を入れて、それ以外にkindleや板チョコなど薄いものですぐ取り出したいものを入れています。

使い勝手の良さ

自立する

底びょうも付いていて、床においてもリュックの底が汚れません。

自立するリュックというのは想像以上に便利です。

カフェやオフィスに着いたとき、まず何をするかといえばリュックを自分の足元におきます。

しばらく作業をして、ふと「あ、SDカードリーダーを取り出そう。あ、あの書類を取りだそう」と思って足元でリュックを開けるとき、自立しないリュックだとカバンが倒れてこないように片手で支えるか少し持ち上げるかすることになります。

それが地味にストレスだったことに気づいたのは、自立するリュックであれば足元でリュックの荷物を開けるとき力を必要とせず、両手をカバンに突っ込んで荷物を取り出すことができるので、ノーストレスでなんか心地いいと感じたときです。

ショルダーストラップが収納できる

このリュックは、ショルダー部分を収納することができます。

これは飛行機の機内や新幹線の狭い座席の前にリュックをおくときや、棚にリュックを置く時にショルダー部分がぶらんぶらんと他のものに引っかからないので、出張や旅行時に活躍します。

スーツケースにさせる

スーツケースの持ち手の部分にリュックをさすキャリーオンができます。

出張時に役立ちます。

軽い

いろんな荷物が入って機能的なわりに、このリュックは900gと1kgを切りビジネスリュックの中では軽い部類になります。

毎日持ち運ぶもので、パソコン仕事をしているとどうしてもガジェット類、機器類で荷物は重たくなりがちなので、リュックが軽いということはかなりのアドバンテージになります。

デメリット

  1. かさばる洋服を入れるのには向いていない
  2. メイン収納部には水筒入れがない
  3. サイドポケットがない
  4. ハーネスがない

使いやすくデザイン性のいいビジネスリュックですがデメリットもあります。

まずはメイン収納部のマチが11cmで容量は充分に見えますが、ガバッと開く仕様のデメリットでサブ収納部分のようにベロンと開かないことでかさばる洋服が入れにくくなります。夏ものやワイシャツなどは大丈夫ですが、例えばスウェットパーカーなどは入れにくいです。

また、下部のポケットに水筒を入れる場所があるのですが、メイン収納部には水筒ケースがありません。下部ポケットの使い勝手はいいのですが、慣れの問題もある部分です。

このリュックにはサイドにポケットがありませんので、ちょっとした小物を入れるときに少し躊躇します。

ショルダー部分をつなぐハーネスがないので、走ったり自転車通勤をするときは慎重になる必要があります。

まとめ。こんな人におすすめ

デメリットも確認しましたが、一周みわたしてビジネス用途に向いているリュックだと感じました。

まず、見た目がキレイで安っぽさは感じられません。

それでいて収納力もあり、下部ポケットやショルダー収納などギミックも優れています。

なので、

  • 見た目と収納力のバランスを重視する人
  • キレイめの私服を着る人
  • 出張が多い、新幹線や飛行機などに乗る人

に向いています。

そんなリュックを探していた、という方は試してみる価値ありです。

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それではよきビジネスリュックライフを。

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