ノートPCとミラーレス一眼と三脚を一度に持ち運べる最強パパリュック。スーリー エンルートカメラバック 25L。使用レビュー

子供ができてミラーレス一眼カメラデビューしたんだけど、おすすめのカメラバッグある?
できればパソコンも入って通勤用にもできたら最高なんだけど。
ともだち
クロコ
カメラ用バッグでパソコンも入って無難なデザインなのは少ないよね。
スーリーエンルートカメラバックパック25L(Thule EnRoute Camera Backpack 25L )が良かったのでレビューするよ。

こんにちは。現役ネットショップ店長のクロコです。
ミラーレス一眼の持ち運びって意外と困りませんか?

私は仕事で商品写真を撮影するのにミラーレス一眼レフを使っています。
子供ができてから自宅でカメラを使うことも増えました。

せっかくだからお出かけしたときも持ち運ぼう、と何度も思ってはみたものの、その重量と大きさから結局持っていかないことも多かったです。

ただ、最近転機がありました。

このコロナ渦の感染対策として、実家の空き部屋をテレワーク場所にしたことにより、カメラとパソコンをまとめて持ち運ぶ機会が増えたのです。

そこで再度、

仕事用途としてノートパソコンとミラーレス一眼、できれば三脚もまとめて持ち運べるバッグで、
パソコンとメイン収納部は別部屋がよくて、できれば通勤でも使えるデザイン、さらにプライベート用途としてカメラが取り出しやすい側面収納で、子供と過ごす前提でやっぱり両手があくリュックかなぁ、一泊ぐらいできる容量なら尚よし。

、とかなり条件を選んでリュックを探していたところ、そんな無茶苦茶な要望を叶えてくれるリュックが見つかりました。

それが、スーリーエンルートカメラバックパック25L(Thule EnRoute Camera Backpack 25L )です。

多機能性、カスタマイズ性が優れていて興奮してしまいましたが冷静に1つずつレビューしていきます。

スーリーとは、どこの国のどんな会社?

スーリーは1942年に設立されたスーリーグループのブランドで、
本社はスウェーデンのマルメーという都市にあります。

ストックホルムやヨーテポリに次いで3番めの大都市だそうです。

googleマップより。簡易加工。

カーキャリアの世界最大メーカーですが、「Bring your life 」というスローガンのもと、
リュックやスーツケース自転車チャイルドシートまで「運ぶモノ」をたくさん作っています。

1998年に日本に「スーリージャパン株式会社」が設立され、日本で販売がされるようになりました。

良かった点

  • ミラーレス一眼レフが取り出しやすい
  • 三脚が取り付けられる
  • メイン収納部に両サイドからアクセスできる
  • ロールアップ部分を最大にすれば超大容量でかさばる衣料が3つ入る。
  • ハーネスが付いている
  • 中が明るく荷物を識別しやすい
  • 腰当てが分厚く腰をサポートしてくれる

イマイチな点

  • インナーのカメラポーチが硬めで重量を足す
  • スーツスタイルでもいけるが会社を選ぶかも?

一番の目玉機能→ミラーレス一眼が横から取り出せる。

2気室のリュックはカメラ用でもたくさんありますが、
カメラ収納部は横についているタイプが一番取り出しやすくしまいやすいです。

前面でもトップでもなく、横についていることが大事。
これにより、立ったままでもリュックをスライドさせて自分が下を向いたときに真下にミラーレス一眼がくるのです。

少し気になるのはコの字に開閉しないといけないところですが、ご愛嬌としましょう。

さらに良かったのは、三脚が持ち運べるところ!

通販サイトではすごくわかりにくく不安だったんですが、しっかりと三脚が持ち運べます!

プロ顔負けのアマチュアカメラマンはもちろん、私のような普通のパパでも三脚を使うことがあります。子供の幼稚園の運動会や音楽会などの行事でビデオカメラを回す機会が増えました。

意外にも私達家族だけでなく、他の家族も三脚とビデオカメラを用意しているところは多いです。

しかし、三脚って大きいし持ち運びしにくいから少し面倒だなぁとは思っていたのですが、こちらのリュックは三脚を引っ掛けることができるので、三脚を運びながらも両手を開けて子供の手をつなぐことができます。

アイコン付きで使用用途が分かりやすいです。

サイドのポケットにストラップが内蔵されており、それを引っ張り出して巻いて固定することができます。

いやぁ、これは便利です。

三脚を入れないときは、ペットボトル入れや水筒入れとして活躍します。

実寸でのサイドポケットの収納部は約29cmなので折りたたみ式のノートパソコンスタンドも入れられます。

私が使っているノートパソコンスタンドはSOSUという二段階式のスタンドで折りたたみ式のものになります。

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メイン収納部。ロールアップ式でコンパクトにも大容量にも变化できる

開閉部

くるくるっと巻いてあるロールアップ部を逆方向に広げると、約13cmの高さが拡張されます。

そして、このロール部分はメイン収納部まで貫通している状態です。

ロール部分から手を伸ばせば、底にたどり着くのです。

ロールトップの頂上からメイン収納部にアクセス。

TARION(タリオン)というカメラバッグでデザインが似ているものがあるのですが、それはメイン収納部とは別に独立した収納部でしたので衣料などを入れるには狭いなと感じていました。

スウェット2枚、ジーンズ1枚

それでは実際に衣料を入れてみます。

2泊3日を想定して、着替えのスウェット2枚とジーンズ1枚を入れてみました。

スウェットは結構かさばりますがどうでしょうか。

かさばる洋服を3枚入れてもまだ余裕があります。

トップロールを収納してみてもスマートな外観を保っています。

荷物が増えているのにスッキリとした見た目ならファッションにも合わせやすいですね。

メイン収納部には内側にポケットが付いています。

ロールトップを逆にめくると、見やすくなります。

靴下やパンツ、ハンカチ、アイマスクなど細かいものを収納するスペースになります。

左右から取り出せるメイン収納部

これはいいですよ。

カバンが重たくなってくると、自分と反対側に手が届かない場所はカバンを180度クルッと回転させるか、奥に手を回す必要があるのですが、このリュックの場合は、左右から手が入れられるので、カバンが重くなってきたりしてもサッとメイン収納部にアクセスできます。

左から取り出す場合で、カメラケースをドッキングさせている状態ならカメラケースが内側で棚の役割をしているので、2気室で2段式のような使い方ができます。

腰のクッション

背面は全体がクッションになっています。

後ろから見たデザインもかっこいいです。

わかりにくいけど、腰の部分だけ少し盛り上がってるんです。

荷物が多いと流石にリュックは重くなります。

これは体感しないとなかなか伝えにくいのですが、腰のクッションが硬めで下部のほうが少し盛り上がっているので、歩きながらランバーサポートされている感じです。

この厚めの腰当てが気持ちよくて、疲れを軽減してくれているような気がします。

前面ポケット

kindleを縦にしても横にしても余裕を持って入れられるサイズです。

厚いものは入れられませんので、ここに車の鍵やスマホ、薄い財布をサッと入れています。

PC、タブレット収納部

ノートパソコンとタブレットの部屋が別れているのがいいですね。

私は使い勝手の良さからiPadにはケースを付けないのですが、2気室のリュックでノートパソコンの部屋はあるけどタブレットと別れていないものはタブレットとノートパソコンが干渉してスレて細かいキズになることもあります。

あまり傷は気にしない私でも、やっぱり傷はできるだけつかないほうが気持ちがいいですから、パソコンとタブレットの間に仕切りがあると嬉しいです。

私が使っているノートパソコンのMacbook Air を入れてみると結構深くまで入るので、15インチ、15.6インチは公表で入りますが、16インチや17インチも入る可能性がありそうですね。

トップポケット

深くはありませんが、アクセスのしやすいトップポケットが付いています。

仕切りもあるので細かいものを整理しやすいです。

パソコン用の充電器やUSBハブ、カメラ用途ならレンズペンやブロワーを入れてもいいですね。

サイズ感や重量はどうか?

縦の長さ(高さ) 48cm
横幅 30cm
マチ 20cm
重量 1350g

私がリュックのサイズ選びで重要視しているのは【高さ】と【重量】です。

【高さ】を気にするのは、見た目のバランスと取り回しの良さに直結するからです。【高さ】が高すぎると身長167cmの私には不格好なバランスになるのと、単純に大きいので扱いづらくなるのです。

私の目安は40cm前後だとコンパクトで通勤には丁度いい、45cmだとちょいデカ、50cm付近は大きいなぁと感じるので50cmは超えるものは選ばないようにしています。

このリュックは高さ48cmなので私の基準からすると少し大きめなのですが、目的はミラーレス一眼レフを持ち歩くことと洋服が入る容量だったので、ギリセーフって感じです。

とはいえ、私服で合わせてみると私の身長でもフツーのサイズ感に見えますね。

重量に関しては1kg付近、もしくは1kgを切るのが理想的ですが、カメラリュックと割り切っているので仕方がないですが、カメラリュックにしては1.35kgと軽量な部類です。

ここで嬉しい発見をしたのですが、なんとインナーのカメラケースを取り外すことができます。重量が200gほど軽くなり、約1.2kgと1kgに近い理想の重量になります。

インナーカメラケースを取り外すと奥まで手が届く

インナーのカメラケースはちょっと扱いづらいと想っていたので、メイン収納部も広くなるのでいっそのこと外して使っても良さそうです。

機能的なものであればあるほどリュックサイズは大きくなり、素材が良ければよいほど重量は重くなっていきますが、このリュックはカメラバッグとしての機能は最高峰に高めながらも、ロールトップや取り外しカメラケースなどのテクニックを駆使して大きくなりすぎず、重くなりすぎずに設計されている絶妙なサイズ感になっている点が私的グッドポイントです。

通勤には使えるのか?

少し高価なリュックなので、休日だけだともったいない感じがしますよね。

どうせなら通勤用と兼用したいところです。

ブラックカラーなら許容範囲で通勤でも使えそうです。その理由は、

  1. 装飾が少ない無難なデザイン
  2. ハーネス付きで自転車通勤や駅までダッシュができる
  3. PCやタブレットが入る
  4. カメラ部分は弁当箱やかさばるマウス入れとしても使える。

以上、4点です。

スーツに合うのか

ブラックカラーであれば装飾の少ないミニマルデザインではありますが、以前紹介したエースのヴィターラWRやノースフェイスのシャトルデイパックに比べると若干カジュアル感は否めないですので、務めている会社を選びそうだな、と思います。

私はネットショップ運営でほぼ私服通勤(ジーンズやポロシャツやパーカー、カジュアルジャケットなど)なのでウェブ関係の会社だとほぼ問題ない無難なデザインだと思います。

一方でスーツには似合うのか?という点に関しては「ロゴが少し目立つけど、良さそうじゃない?」って感じです。紺のスーツ、グレーのスーツ、ジャケパンスタイルで検証してみました。

ネイビースーツ
グレースーツ
ジャケパンスタイル

最近よくあるビジネスリュックのスタイルですので、ビジネスリュックが許容されている会社ならデザイン的には無難なデザインになります。

【独自案】カメラ部分は弁当箱やかさばるマウス入れとしても

通勤時に一眼レフを持ち歩く方は超レアだと思いますので、通勤に便利な使い方を考えてみました。

前述のように、サイドポケットは取り外しが可能です。

ここに弁当箱やマウスなどかさばるもので、奥底にあると取り出しにくいものを入れてみると使い勝手が増します。

お弁当って買う手間も選ぶ手間もないからとても助かるんですが、面倒なのが持ち運び。

別持ちにすると忘れる可能性が増えて妻にキレられるし、リュックだと取り出すのに少し苦労するし、、。

これは横から弁当箱を取り出せるので、メイン収納部に手を突っ込まなくていいのが助かります。

お昼を外食で済ませるのが分かっている場合は、トラックボールマウスなど大きめの仕事道具を入れておけばいいですね。

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まとめ。こんな人におすすめ

  • ミラーレス一眼レフが好きで、本当はもっと気軽に持ち運びたい方
  • ミラーレス一眼レフとノートパソコンが入り、キレイに整理できるものを探している方
  • 三脚もまとめて持ち運ぶ機会が年に3回以上ある方
  • カメラやパソコンだけでなく1泊~2泊ぶんの洋服も入るといいなぁと思っている方
  • 通勤用とプライベート用を兼用したい方

多機能であり、ポケットがたくさんあって、収納力は抜群です。
カメラや三脚を持ち運んでも重くなりすぎず、ゴテゴテしすぎないので洋服に合わせやすいです。
私のようにアマチュア~初心者をうろついているレベルのミラーレス一眼レフユーザー、平日は仕事を頑張り、休日はお父さんを頑張る人におすすめしたい1品です。

容量が20Lで、マチが16cmとコンパクトで重量も930gとコンパクトで軽いタイプもあるようです。

タブレットを持たない方や、洋服等を入れる必要性がないと感じる方はこちらでもいいですね。

こちらはロールトップがなくマチも薄くなって引き締まった印象なので、スーツに合わせる通勤リュックとして使いやすいですね。

おまけ:久々に一眼持ち運んだ子供との想い出の1枚

子供と動物園にいって、久しぶりにスマホではなく一眼レフで撮影してみました。

スマホでも十分綺麗な画質なのは分かっているんですが、私はカメラを構えてシャッターを切る一連の動作を楽しく感じるようです。

それではよきカメラバッグライフを。

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