最近は肩こり首こりの対策としてノートパソコンスタンドを使うようになってからパソコン本体に付属しているトラックパッドを使わなくなりました。
ふと『あれ、トラックパッドを使う機会が減ったなぁ』と少し寂しい気持ちになり、今回外付け用のApple純正Magic trackpad 2 (マジックトラックパッドツー)を購入しました。
実際に使用した実写付きのレビューをいたします。
タップできる【目次】
Magic trackpad2を使ってよかったこと、メリット
- 操作性抜群。とにかく使いやすい。
- デザインがいい
- 薄いので持ち運びがしやすい
- 左利きでも使える
トラックパッド2は多くのメリットがあります。
使いやすく、デザインもスッキリしていますし、スリムなので持ち運びもしやすいです。
さらにマウスと違って左右の概念がないので、左利きでもなにも問題がありません。
操作性 → Magictrackpad2は使いやすい
拡大・縮小がラク
操作性ですが、トラックボールには難しい拡大と縮小が簡単にできること。
Photoshopなどで写真を編集するときに、拡大をよく使いますがそのときにツールを使うよりも早く操作できるのはいいですね。
上下左右のスクロールがラク
上下スクロールのスルーっという気持ちよさはもちろん、地味に大事なのが左右スクロールが簡単ということです。
それは私が画面を2分割して使用するシーンが多いからです。

2分割したときに、片方の横幅が狭くなるときがあります。
その際に左右に横スクロールして微調整するときがあるのですが、マウスの場合は下側にあるバーをクリックして持って左右に引っ張ったり、画面自体を少し伸ばしたりと動作が多くなるのですが、トラックパッドは左右の動きにも強い(スクロールしやすい)ので、画面分割を多用される方にとってはトラックパッドは使いやすいと思います。
Magic trackpad 2 のフォトレビュー
サイズ

真上から見た写真です。
Magic trackpad2 のサイズは、横幅16cm × 縦 11.5cm です。

幅は薄く設計されています。
一番高い1.09 cmから先端0.49cmへ向かって細くなるようなMacbook air のようなデザインになっています。
Magic trackpad 2 の外観、デザイン
これだけ見たらただの白い四角い板です。
こんな見た目はただの四角でパソコンのすべてを操作できるなんて信じられません。
まさに魔法のような板です。
見た目はスッキリと、どんなデスクの板にも合うシンプルなデザインで、いい感じの木目とも相性がいいです。



裏側の写真です。
4つの滑り止めがついており、うっすらとAppleのリンゴマークがデザインされているのがわかります。
さりげない感じがオシャレで所有感を満たします。
薄いので持ち運びしやすい
この薄さはかさばらないのでスッキリと持ち運びすることができます。
私が持ち運びで使っているトートバッグのサイドポケットにスッキリ収まります。

ロジクールのMXERGOはふっくらしてしまうのに対してスリムで圧迫感がありません。
人によっては気になるところ→Lightningケーブル
これはガジェットが多い人ほどLightning(ライトニング)ケーブルが不便に感じるかもしれません。
今はUSB-C充電の規格が主流で一眼レフカメラや外付けバッテリーなどを充電している方なら、Trackpadを充電するためにもう1本ケーブルを用意しなければならないからです。
しかし実務でApple製品が多い私としてはむしろLightningで良かったしメリットと感じています。

iPhoneとMagic keyboard(マジックキーボード)、1つのケーブルで充電できるので便利です。
ロジクールマウスなどmicro USB の充電式のほうが現段階では充電がめんどくさいです。
私はUSB-C - lightningケーブルをMacbook pro でつないでいるので持ち物が減ります。

気になる点:長時間の使用は腕がつかれるかも
操作性やデザイン、使い勝手全体も申し分はないんですが、
唯一気になる点は、長時間の作業は人によっては疲れがたまりやすいかもしれません。
指を少し浮かせている状態をキープする点や、普通のマウスが腕を動かすのに対して、トラックパッドは指で操作するからです。
そんなときは少し休憩を入れるのが一番ですね。
まとめ:Magic trackpad2は総合的な気持ちよさがある
Magic trackpadはマウスと比べて自由度が高い入力デバイスです。
とくに拡大・縮小、横スクロールをダイレクトに操作できるのはトラックパッドだけです。
ネットで調べ物をしたり文章執筆などライトな使い方をする方はもちろん、写真編集や動画編集などヘビーに使う方も気持ちよく使えるデバイスです。
使いやすいだけではなく、持ち運びがしやすいスリムな形状、apple製品独自のシンプルだけど細部がオシャレというデザインは今日もMacに向かう気持ちを上げてくれると思います。
