処理性能以外でもMacbook13インチより16インチを選ぶ理由。

2020年9月20日

macbook pro 16インチ 13インチ

2020年1月にMacbook pro 16インチの吊るし上位モデル(core i9,16g,1TB)を購入しました。
これは2019年11月に15インチからフルモデルチェンジしたことで話題になりました。

しかし、購入から数ヶ月たった後でも、13インチか16インチかどっちがいいか悩んでいたのです。それはもう寝ても覚めてもmacのことを考え続けていました。

実際に使ってみると、13インチに比べると重いし、場所をとる、いいリュックがない、という三つの問題があったからです。

私が子育て中ということも原因です。

思い荷物も極力減らしたい、家の中での移動も頻繁にある私にはミスマッチかも、と。

極め付けには、動画編集目的で購入したのに動画編集の頻度が高くないということです。

そこで、「スペック抜きで13インチと16インチどっちが使いやすいのか?」を、
まだ手元にある元々使っていた13インチのMacbook pro late2013 と2か月使い比べてみました。

そしてついに、13インチと16インチ結局どっちがいいのよ!?という悩みについに結論を出しました。

今回は2か月間13インチと16インチを使い比べた検証結果、比較をお伝えします。
商品サイズの違い、画面の大きさの違い、重量について実際の日常の使い勝手の感想をレビューします。

私が13インチよりも16インチをおすすめする5つ理由

画面の大きさはもちろんだが、実はその筐体の大きさ、ハード面に大きなメリットがあります。

これは13インチでどうしても実現できないことです。

  1. パームレスト問題
  2. 外出先で2画面にできる。
  3. 3㎝目線を上げることができる。
  4. 持ち運びに対する考えを固めた
  5. 低音スピーカーでの作業BGMが心地よすぎる

1.パームレスト問題を解決

  1. 13インチではエッジが痛い問題を解決できなかった。
  2. 16インチではエッジがあたる事がなかった。

13インチではエッジが痛い問題を解決できなかった。

持ち運びが便利な13インチをなんとかメインで使えないだろうかと試しましたが、
どうしても気になる問題があります。それは「パームレストが痛い問題」です。

その小さな痛み(というかかゆい?)は気になりだしたら止まらなくなり、
それがじわじわと小さなストレスになっていくのであります。

これを解決するために、試したことが2つあります。

1.Cmmand + ●● を使わないようにする。

様々なシーンで多用するコマンドキー。

代表的なコピー(+C)&ペースト(+V)、切り取り(+X)、 アプリの切り替え(+tab)などよくお世話になるコマンド。

しかし、13インチではコマンドに親指を当てると左側のエッジに手がめり込みます。

そこで、Commandを使わないように、ミッションコントロールやロジクール オプション(マウスの設定)でのアプリの切り替えを試みました。

しかし、Windows時代(Alt + tab)から左手のショートかっとでアプリを切り替えることに慣れているので、

やはりクセで左手のショートカットキーを多用してしまいます。

これ、みんなあまり気にならないんだろうか、教えて欲しいなー。

2.外付けキーボードを使ってみる

Boyata(ボヤタ)と外付けのApple純正のMagic keyboard(マジックキーボード)との組み合わせです。

外付けのキーボード&ノートパソコンスタンドを使えば、エッジが痛い問題を解決できるので良かったのです。

自宅ではこの方法がおすすめです。

▼※参考※ノートパソコンスタンドを色々と試した中からおすすめのものをまとめました▼

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【2022】首を痛めた人がおすすめするノートパソコンスタンド6選

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しかし私は外出先でも仕事をすることが多いのと、ノートパソコンスタンドは持ち運ぶようにはしていますが、

それでもノートパソコンスタンドを使えない場面があります。そのときでも手のひらがエッジに当たるのは個人的にストレスになってしまうので、やっぱり16インチだなーと思うのです。

16インチでは、パームレスト問題は皆無。

筐体の上にしっかり手が乗るので、左側のエッジにあたる事なく快適にタイピングができます。Commandを使ったショートカットキーを多少するときも問題ありません。

貼り付け方のノートパソコンスタンド、Majextand(マジェックスタンド)を使っていますので、下のエッジにあたることもないので、左右、下、全方位でMacbookのとんがった角から手を守ることができます。

2.外出先で2画面表示、画面分割が、ほかの持ち物なしで快適にできる。

13インチと16インチは見ての通り、画面サイズが違う。

画面が大きいことのメリットは、「2画面表示がムリなくできる点」です。

とくに、ブログやネットショップなどのウェブサイト運営だとこれが効いてきます。

管理画面(クローム)+ファイル管理(Finder)など画像をアップロードしたり、
管理画面(クローム)+コード編集(coda)など、htmlを編集して、ページに貼り付けたり。

しかし資料を見ながら編集する作業は特別な仕事じゃなくてもあると便利です。

例えば、

  1. メール+メモ
  2. ブラウザ+メモ
  3. エクセル+エクセル
  4. ブラウザ+ファインダー(ファイル探し)

など、2画面で一つのタスクを行う際に便利です。

とはいえ、画面の分割を手動で行うのは少々めんどくさいので、Magnet(マグネット)を使うと便利です。

Mac標準のSplit view (スプリットビュー)もありますが、全画面表示になってしまうのでミッションコントロールでの制御がくずれてしまうので、少々使いにくなと思います。

Magnetの場合は全画面表示にならないですし、左3分の2、右3分の1といった分け方をショートカットで行えるのが便利ですよ。

13インチでも可能といえば可能ですが、アプリによっては最大幅が設定されているので、手狭なケースがあります。

私が使っているCodaというコーディングソフトは最大幅が約17cmですので、もう一つの方の画面は小さくなります。13インチの画面幅は約28cmです。

13インチで画面分割できなくはないが、少し手狭な印象。

ノートパソコン1つで余裕のある画面分割を実現できる、というのがポイントです。

外部ディスプレイを使えば、13インチでも余裕の画面分割が可能ですが、外だけでなく子持ちは室内での移動もけっこうあるため、ノートパソコン 単体でベストな環境をいつでも用意できることは嬉しいです。

3.約3cm目線を上げることができる。

画面が大きい分、高さがある分(縦に長い)、目線が3㎝上がるのもメリットです。

13インチの画面の高さ:約21.2cm

16インチの画面の高さ:約24.6cm

3cmって大したことないじゃん、、、って思いますよね。


しかし、3cm上げるだけのkickflip(キックフリップ)という大人気のノートパソコンスタンドをご存じでしょうか?


私はMajextand(マジェックスタンド)を使う前は、kickflip(キックフリップ)を使っていましたが、たった3cm目線を上げるだけでも負担が違う気がします。

13インチから16インチに変えるとそれだけで3cm目線が上がりますから、画面が大きいことは姿勢へのメリットもあります。

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【2021】貼り付けるタイプのノートパソコンスタンド『INED MAJEXTAND』のレビュー。

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4.16インチの持ち運び問題を解決。妥協は多少あり。

持ち運び、取り回しの良さは圧倒的に13インチ軍配が上がります。
16インチを選択しない人の多くは、モバイル性を懸念してのことだと思います。

私も13インチからはじめて16インチにした時はこの点だけ気になっていましたが、下記の5つの考え方で解決することにしました。

  1. 500gの筋トレと捉える
  2. PC以外の持ち物を減らす
  3. カバンを新調する(妥協点)
  4. 車生活なら実は持ち運び時間は少ない

 重量の差は500gなのでこれは運動不足な30代にとって、毎日筋トレする好都合と捉えるべしです。

 500g増えた分、他の持ち物を減らすのも有効的です。例えば私は長財布をやめてキャッシュレス生活に切り替え、システム手帳からiPhone、Macでスケジュール管理をすることにしました。

MacBook Pro 16インチが持ち運べるカバンを検討しよう

MacBook Pro の重さは妥協できるのですが、持ち運ぶ際には大きさも気にしなければなりません。

私もこのために色々なリュックとトートを試しました。選ぶ段階で全体的な使い勝手も選別しています。

それはノートパソコンの専用部屋があること。その中でも良かったレビュー記事をピックアップしましたのでご参考ください。

おすすめのカバンは以下です。

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車生活なら、持ち運び時間<作業時間

車の助手席にmacboo16インチ

地方で生活をしていて、車生活、子供なしの場合でしたら、16インチの重量や大きさは負担になりません。

地方の車生活だと実質の持ち運び時間は少ないのです。
移動中は車に荷物を置いているので、大きいパソコンでも負荷ゼロです。
1日の移動、持ち運びの負荷を表にするとこんな感じです。

行動パターン 持ち運び時間 負荷
1.自宅から自宅の駐車場へ運ぶ 1分 軽い
2.車で移動する(行き) 0分 なし
3.目的地の駐車場から目的地へ移動 1分 軽い
4.目的地滞在中(会社、カフェ、ほか作業場) 0分 なし
5.車で移動(帰り) 0分 なし
6.自宅の駐車場から自宅へ 1分 軽い
7.自宅の中での移動 1分(複数回) 軽い

意外と持ち運んでいる時間って少なくないですか?

たとえ車の移動が30分以上になろうとも、負荷はゼロってところが車のいいところです。
なので車生活が基本の方は毎日16インチを持ち運んでも苦ではないはずです。

私も東京に10年住んでいましたが、都会はこうもいきません。
金持ち以外なら毎日車に乗ることは少ないですから、基本電車移動になります。
当然電車内では自分の体で持ち運ぶ地必要がありますから、負荷は時間に比例します。
また、駅から目的地まで歩く必要があるので、持ち運び時間が長くなります。

日本の都会に住んでいる方、海外ノマドワーカーの方、こういうライフスタイルならやっぱり13インチがおすすめです。

移動スタイルは車なのか?電車なのか?歩きなのか?で負荷時間を基準にサイズを選択するといいと思いました。

13インチと比較して16インチを使ってみてよかった意外な4点

  1. 寝ながらパソコンをしなくなった
  2. 文字が大きい
  3. デュアルディスプレイをやめてスッキリ
  4. 外部スピーカーを使わなくなった

寝ながらパソコンをしなくなった。→重いので。

13インチを使っていた頃は、布団に横になりお腹の上にmacを置いて寝ながら作業をすることもありました。
一時的には快適なのですが、ダラダラしたり寝たりしますので、長期的には非効率で姿勢も悪くなります。

この16インチは重いので布団の上で寝ながらすることがなくなりました。
PCを触る時は机の上に置いて行うという通常を強制されるようになり、姿勢も良くなり、集中力も維持しやすくなりました。

姿勢の悪い状態でPC作業をすると首や肩を痛めます。それは恐怖の始まりです。

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文字が大きい

16インチの画面の大きさは作業領域だけでなく、文字が大きいことに利点があります。

Retinaディスプレイで小さな文字でもくっきり見えるとはいえ、文字が大きいほうが見やすいです。

文字が大きいことのメリットは、画面に顔を近づけなくて良くなります。

画面をのぞき込むようにするとそれだけで首が前に出るのでストレートネックの予防にもなります。

文字の大きさの指標は、ppiというピクセル密度。

難しい話をおいておくと、ppiが小さい方が文字が大きいです。

●13インチの解像度と文字の大きさ

1.文字拡大 1024✕600 91ppi
2 1280✕800 116ppi
3.標準設定 1440✕900 131ppi
4.スペース拡大 1680✕1050 152ppi

●16インチの解像度と文字の大きさ

1.文字拡大 1152✕720 85ppi
2 1334✕840 99ppi
3 1536✕960 113ppi
4.標準設定 1792✕1120 132ppi
5.スペース拡大 2048✕1280 151ppi

私が初めて購入した13インチのmacbook pro late 2013は標準が116ppiだったのですが、最近は13インチの標準は131ppiになっています。

131ppiは文字が小さいので116ppiに設定するのですがそうすると作業領域が狭くなる。

16インチの場合は似たような解像度に設定すると113ppiで13インチの1段階拡大したものよりも少しだけ大きくなり更に画面が大きいので作業領域を狭めることなく使えます。

文字を執筆するときなどは、99ppiに設定するとより快適に文字を取り扱うことができます。

文字大きくできるし、文字を大きくしてもそこまで窮屈にならないのが画面の大きさの魅力です。

※計算方法は、ppi計算表に画面サイズと解像度を打ち込むと出てきます。

デュアルディスプレイを使わなくなった。

画面が大きいので、2画面構成でもシングルディスプレイでも快適です。

デュアルディスプレイからシングルディスプレイにするのが不安、という方におすすめの記事があります。

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家に帰ってケーブルを差し、外出時にケーブルを抜くという抜き差し行為がなくなりましたので、煩わしさがないですね。

外付けディスプレイをのけたことで机の上も配線コードに埃がつく心配、掃除の手間もなくなりました。

低音スピーカーが優雅。外部スピーカーを使わなくなった

画面が大きいのはもちろん、予想以上にスピーカーに低音が強いので作業BGMを流すと気分がいいです。

これはぜひ、家電量販店に足を運んでMUSICを開いて視聴してください!

音響素人でも違いがわかるぐらいのレベチスピーカーです。

しばらくno music だったのですが、music life の再熱はこの16インチスピーカーがきっかけです。

中高生の頃音楽が好きだったなーと思い出し、今さらApple music やAmazon musicで最新の音楽を聞いたり少し若返った気分です。

16インチは1台で性能もディスプレイもスピーカーも全て完結できるハードとしての魅力があります。

ごちゃごちゃモノを買いたくない方はむしろ16インチのほうがミニマリストになれます。

【まとめ】今日のトレードオフ

結論、13インチでも必要十分だが、16インチのほうがより優雅で快適

買い物とはトレードオフです。

メリット、デメリットは表裏一体なので決断においてなにかを捨てなければ(諦めなければ)なりません。

今回のMacbookの13インチと16インチでは、持ち運びのしやすさ VS 作業の快適さ。

13インチに比べて持ち運びに不利、値段が高くなるというデメリットを受け入る(妥協する、捨てる)ことが大事です。

優先順位を決める方法は、時間を費やしている部分はどちから?を考えましょう。

とはいえ、価格が高いのでもし初めてMacの購入を検討を考えているなら、16インチはおすすめできません。

初めてのMacの選び方は以下の記事にまとめました。

関連記事
はじめてのMac。どれを選んだらいい?Mac歴8年の店長がアドバイス。

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私の場合は、16インチは持ち運びには確かに13インチよりは不便になるけど、車生活なので持ち運んでいる間の時間は少ない、と考えました。

ただ、人によって環境が違ったり、自分自身も生きていく中で変わっていくこともあるので、今の状況を冷静に分析してそれに合うツールを選びましょう。

例えば、私が今都会に住んでいたり、海外のノマドライフや出張の多いビジネスマンだとしたら、スペックや作業の快適さを妥協してモバイル性が優れる13インチを選んだ方が得策ということです。

また、予算をあまりかけられない場合、重たい作業をしない場合はMacbook air を選ぶべきです。

今の自分の状況を見極めて、捨てるものをしっかり決めていくと買い物はスムーズになります。

この記事があなたの参考になれば幸いです。

それでは良きMacbook ライフを。

追記:2021年6月にm1 Macbook Air に乗り換えました。

2020年の1月3日にMacbook pro 16インチを購入して、この記事を書いたのは2020年の9月でした。

しかし、その直後の2020年10月に衝撃的な事件が起きてしまいました。

m1チップというapple独自のCPUとグラフィック性能を統合したチップが開発され、Macbook pro 16インチ(2019)に迫る性能を10万円台てリリースしてしまったのです。さらに電池持ちが半端じゃなくいい。

重さや大きさに妥協してはいたものの、Macbook pro 16インチは充電があまり持たないのと、充電器自体が重たくて大きいということが気になっていた部分なので、半年以上悩んだ挙句、m1 macbook Air に乗り換えました。

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【電池持ちに悩み買い替え】Macbook16インチからm1 Macbook Air にした理由

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溺愛していた機種ですが、時代とともにデジタル機器の進化には抗えないですね。

ただ、今は中古や整備品でMacbook pro 16 インチ(2019 intel版)も安くなっているので画面がおっきい方がいい!という方はお買い得だと思います。

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