
ここ最近はスマホのカメラを使っていましたが、やっぱり一眼レフっていいなと思ったので共有したいと思います。
私が使っている一眼レフはオリンパスのE-PL8です。
最新の現行モデルはE-PL10です。
タップできる【目次】
印象的な写真を残したい
きっかけは娘の運動会。
写真を撮るのが楽しかったこと、あとで取り込んだ写真の写りが良かったこと。
iPhone 11 pro を買ってから、iPhoneの手軽さやAir drop での取り込みは超便利すぎるし、画質も十分いいと思ってたからもうカメラはスマホでよくね?と思ってここ1年ぐらいはカメラはiPhoneだけで過ごしていました。
でも、一眼レフの写真をみたとき、なんか印象的というか心に残るものがありました。
『一生に一度しかないこの瞬間を最高に印象的におさめたい』
というまるでカメラメーカーの宣伝かのような想いをそのまま感じたのです。

そしてこのような写真は親である自分しか撮ることはできないのだと。
スマホの望遠は物足りない
機能的な問題もありました。
iPhone 11 pro は望遠レンズがついているのですが、運動会となると50m〜100mは離れている対象を撮影するには少し遠いんですよね。
これは静止画も動画も同じです。
もし子供の運動会でしっかりと自分の子供を撮影したいなら一眼レフの望遠レンズが必須だと気付きました。
今回撮影したのはE-PL8のズームレンズキットの望遠レンズで最大の焦点距離は300mmです。
iPhone11proの望遠レンズは50mmですので(iPhone12proも同じ)、オリンパスのE-PL8は6倍遠くのものを写せることになります。
iPhone12promaxで望遠レンズの焦点距離が伸びたとはいえ、65mmまでです。
普段使いとしては十分すぎますが、子供の運動会には一眼レフの超望遠できるカメラがおすすめです。
運動会の動画はスマホだと厳しい
私は極力iPhoneで済ませたいと思っていたので、ハンディカムのビデオカメラはお守り程度に持っていったのですが、スマホよりも大活躍でした。
しっかり三脚を立てて室内でYoutube撮影とかならスマホで十分だと思いますが、子供の行事ごと(運動会、お遊戯、発表会、クリスマスイベント)などはビデオカメラがあった方が使いやすいと思いました。
その理由は、
- スマホは長時間の手持ちが疲れる、持ちにくい
- スマホは長時間の撮影で熱くなる
- スマホは望遠が弱い
私が持っている3万円程度のPanasonic(パナソニック)のHC-V480MSのようなタイプのものは、まず持ちやすい。
長時間撮影を想定した感じで握りやすさが最適化されている気がします。スマホの場合は片手だと落とさないか心配なので自然と力が入り、落下を防ごうと両手を使うとそれはしんどくなってきます。
そして、ビデオカメラのメリットは何より『ズーム機能』です。
より遠くを撮影できます。ここでもiPhoneの望遠モードは役に立ちませんでした。
画質はセンサーサイズが小さいのでiPhoneと変わらない感じもしますが、ズームができる=ちゃんと撮影できるのは当たり前ですが必須かと思いました。
印象的な動画取りたいかも・・・一眼?
ここでまた一つの想いが出てきました。
動画撮影において、撮影のしやすさという観点ではハンディカムがおすすめですが、画質の観点からはまぁ普通といった感じです。
しかし、冒頭の一眼レフの写真の『心に残る感』を感じたとき、これを動画でも残したい、と思うようになりました。
一眼レフで印象的な動画を撮れるようになれば、ハンディカムがいらなくなるので持ち運び、管理の面でラクですしね。
そうなると久しぶりに、一眼レフで動画に適したものを検討しよう、ということになったのです。
おまけ:商品写真もやっぱり一眼レフがいいかも

オークションにリュックを出品しようとして、手元にスマホがなかったので、たまたま一眼レフで写真を撮ったのですが、
くっきり感、繊細感が違います。
これをメモ帳にまとめていたら、これ記事にしちゃおうと思って、今行き当たりばったりで書いているのです。
スマホでも十分なんです。それはもう便利すぎることはここ1年で分りました。
ただ贅沢なだけなんです。
スマホ写真でも十分伝わるんですが、これはもうこだわりというか内側にある素人なりのアーティスト魂が芽生えていて、
手軽さ以上に自分はいいものを残したいのかもしれないと感じた1週間でした。