
めんどくさくない?
コンビニで100円で売ってるんだからそれ買えば?

むしろ毎朝コンビニに寄る手間が面倒くさいかな。
レジや機械に並ぶと時間かかるしね。
自宅で入れたほうが時間的にもお金的にもお得だからオススメよ。
自宅でコーヒーをつくるのって難しそう。
やったことないから、よくわからない。
面倒そうだからコンビニコーヒーでいいんじゃない。
こんな声にお応えします。
結論、自宅でコーヒーをつくるのはとってもコスパがよく、毎日コンビニコーヒーを飲む方は、コンビニコーヒーの代わりに自宅カフェが安くておいしくおすすめです。
難しそうに見えますが、つくり方は超簡単!
つくる時間も3分ほどですが、意外と自宅で作らない友人が多かったので今回お伝えしようと思います。
インスタントやセブンコーヒーと違いブレンド以外の豆を自由に味わうことができるので、自分好みの味を美味しくいただくことができます。
前置きはいいから早くコーヒーを入れる方法を知りたい、という方はこちら
タップできる【目次】
私のお買い物語
毎日コンビニコーヒーを飲んでいませんか?
今や当たり前となって多くの人が飲んでいるコンビニコーヒーは、セブンカフェをはじめ2013年1月から登場したといわれています。
7年も前ですが、意外と短い歴史なのです。
私もコーヒーが好きで毎日飲むのですが、コンビニコーヒーが文化になる以前は、カフェや喫茶店に1杯300円程度のコーヒーを飲んでいました。
外でコーヒーを飲むといえば、缶コーヒー(ジョージアエメマン派)ぐらいでした。
2012年、実家に寄ったとき父親からふと「おいコーヒー飲むか?」と言われ、口にしたコーヒーがとても美味しかったことを記憶しています。
「お前もこのコーヒーメーカーと豆を買って家で飲めばいいじゃないか」
「でも、機器も豆も高そうだからいいや」
「いやいや、こんなに安くてうまくコーヒーを飲める方法はないぞ」
「安い?」
勝手に高いと思い込んでいたのですが、計算すると破格で美味しいコーヒーを飲めることに気づきました。
「でも作るのが面倒そう。」
「何言ってんだ?こんなん簡単だぞ。ほら、これをこうして・・・」
自宅でコーヒーを飲むというのは本格的な感じがして、自分には難しそうと思っていたのですが、すごく簡単でこれなら自分も余裕でできると思いました。
私はその日に、電気屋さんで3,000円ぐらいの一番安い象印のコーヒーメーカーを買い、その足でコーヒー豆屋さんでコーヒー豆を買いました。
【自宅で好きな豆を味わう優雅な大人】になれた自分に酔いしれました。
そして、いまやそれが日常になっています。
入れ方、使い方
コーヒーメーカー以外に用意するもの

- コーヒーフィルター
- コーヒー豆
- 水。浄水じゃなくてもOK。
4ステップ!コーヒーの入れ方、入れる方法
- フィルターをセットします。
- 豆を入れます。豆はマグカップ1杯で付属スプーンのすり切り1杯です。
- 水を入れます。
- あとはスイッチを押します。





あとはボトボトとドリップされます。
お好みに合わせて、ミルクや砂糖を入れて出来上がり!
かかった時間は3分ぐらいです。
これだけです。簡単です!これなら毎日続けられます。
うちカフェ初心者におすすめの安いコーヒーメーカー
コーヒーメーカにはたくさんの種類がありますが、私が購入したのはこちらです。象印(ZOJIRUSHI)のEC-AP60E2というエントリーモデルです。

もう、7年ぐらい使っています!
壊れる気配がありません、さすが日本メーカーの指示のもとに作られた製品です。
7年以上前の機種なのでもう売っていませんが、後継機種としてはEC-TC40AM-TAというものが現在販売されているようです。
やはりコスパが良いので評価もいいようです。
高級コーヒーメーカーもありますが、コンビニコーヒーより安く美味しく手軽に、というコスパの観点から初心者にはおすすめできません。
コスパ最高!費用回収シミュレーション!1年続ければAirpods pro も手に届く。

3,000円(今はもう少し安い)のコーヒーメーカーを買った場合。
フィルター100円、豆400円を合わせて、3,500円の初期費用がかかります。
1杯100円のコーヒーを飲んでいた場合、1か月で3,000円。
それを2か月、3か月で比べてみるとどうでしょう。
コンビニコーヒーでは2か月で6,000円、3か月で9,000円となります。
自宅カフェの場合、かかってくる費用はコーヒーメーカー代を除きますから、フィルター代と豆代になります。
フィルターは100枚入りが100円で、100均やスーパーに売っています。
毎日1杯飲むとしても、3か月持ちますので3か月目まで費用は掛かりません。
豆は大体1か月に1回買うペースですが、追加費用で400円かかります。
3か月目の費用に+800円足すと、自宅カフェの場合の2か月目、3か月目の累計費用は、
2か月目:4,100円(3,500円+追加の豆代400円)
3か月目:4,500円(4,100円+追加豆代400円)
2か月目から費用は抑えられ、3か月目はコンビニコーヒーの半額の費用で美味しいコーヒーを飲むことができます。
例えば、これを1年続けてみてはどうでしょう?
●コンビニコーヒー:36,000円。(3,000円×12か月)
●自宅カフェ:7,900円。(初月3,500円+追加豆代400×11か月)
その差、28,100円です!
[char no="2" char="ヨメコ"] 家計の節約にもなるね。お小遣いからコーヒー代を払っているなら浮いたお金は遊びに使えるね。
[/char]
興味が出たらもっといい高級コーヒーメーカーを買ってもいいかもしれませんね。
自宅カフェのメリットまとめ
自宅でコーヒーをつくるのは3つのメリットがあります。
- お金が節約できる。
- 時間が節約できる。
- 衛生面が担保される。
1杯13円。コスト激安。
1つ目のメリットは、コストが異常に安いということです。
私はモカが好きで、300gの粉を400円ほどで買います。
私はジュピター(jupiter)という海外輸入食材のお店で買っています。
カルディも有名ですね。UCCの大量パックもスーパーに売っています。
消耗品なのでネット通販でもおすすめです。
普段はマグカップで飲んでいますので、粉は一杯10g使います。

300g÷10gで、30杯飲むことができます。
400円÷30杯=1杯13円!
激安です。破格です。これを初めて計算した時、衝撃が走りました。
スタバの500円コーヒーはもちろん、ドトールの200円台、セブンコーヒーの100円コーヒーすら高く感じてしまいます。
もちろん、これよりも高い豆を購入すれば単価は上がりますが、それでも安いです。
例えば、ちょっとグレードのいい豆は300gで1,000円ぐらいしますが、それでも、
1,000円÷30杯=1杯33円!
できるだけウチでコーヒーを飲んだほうがいいです。
外出するときも水筒に入れて持って行ったほうがいいです。
コーヒーってちびちび飲んでいると、1杯飲みきれず、最後のほうを残してしまうか、なかば無理やり飲んでしまうこともあります。
飲む、というよりすすっていますね。
ですから朝に水筒に入れて、朝3分の1すすって、通勤中に3分の1すすって、昼食後に3分の1すすることが多いです。
魔法瓶であれば、お昼休憩まで温かいままです。さすがに帰宅の時は、冷えていますがそれはアイスコーヒーとして楽しむと割り切るといいかと思います。
2,000円ぐらいで買うことができますので、おすすめです。
私はもらい物ですが、小さめのマグボトルだと通勤バッグに入れてもかさばらないですし、なんとなく恥ずかしくもありません。
早い。並ばなくていい。
慣れれば、作業に1分。待つのに2分。3分でささっと美味しいコーヒーが目の前に現れます。
コンビニでは、定員さんとのやりとりもありますしレジに並ばなければいけません。
朝の忙しい時間ですから、やっとこさカップを購入できたと思ったら、今度は抽出マシンの前に人がいるケースもあります。
コーヒー抽出まで5分以上かかる場合もあります。
衛生的
自宅では自分の管理下で掃除、洗浄が行われますから、衛生面が担保されている安心感があります。
自宅カフェのデメリット
メリットが多すぎて特に思い当たりませんが、思い込みでありそうなのは、
1.作るのが面倒そう→超簡単です。
2.ゴミが出る→コンビニコーヒーも飲んだ後はゴミになるので一緒です。
フィルターと越した粉はゴミになりますが、場所をとらず燃えるゴミで捨てられます。
コンビニコーヒーのフタは地域によっては燃えないゴミに分けないとなりません。車の中にゴミをためてしまう人(以前の私)は、水筒を持ち歩けばゴミレスになります。

3.洗うのが面倒そう
確かに洗う手間はありますが、お皿1枚洗うぐらい感覚でストレスがありません。
こんな人におすすめ
- 毎日コンビニコーヒーを飲んでいるけど、もう少し味にこだわりたい。
- インスタントコーヒーよりは深い味わいを求めたい。
- コーヒー代を節約したい。
- 特にこだわりはないけど、コーヒーは眠気覚ましとかに毎日飲みたい。
まとめ
自宅で過ごす時間が多くなっていますが、コンビニに行かずとも美味しいコーヒーを自宅で味わうことができます。
方法はすごく簡単ですし、安いです。
在宅ワーク中にすすってもよし、音楽を聴きながらリラックスしてもよし。
おすすめの方法です。
それでは良きコーヒーライフを。

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